グリンSHIATSUマッサージ | 日記 | 花粉症とのつきあい方

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グリンSHIATSUマッサージ の日記

花粉症とのつきあい方

2012.01.27

つい最近までこのカテゴリーは風邪の記事が1件あるのみで羊頭狗肉状態だったので、これからは少しづつアップしてゆきたいと思っています。
さてこれからの季節、悩ましく思っている方は結構多いのではないでしょうか? 
東洋医学の立場からは、*花粉症は不治の病ではなく、発症を予防することも治すこともできるといわれているのですが、詳細を書くスペースは無いので、今回は症状を軽減する方法を提案してみようと思います。

その方法とは、

<牛乳と牛肉を摂ることをしばらく控える>

これだけです。

なぜなのか?理由を説明してゆきましょう。
一般的に、違う血液型の人の血液を輸血すると不適合反応を起こし、最悪の場合死に至ることはよく知られています。それなら輸血ではなく、口から入れた分には何の問題もないのでしょうか?
血液と乳は殆ど同じ成分からできているという事実は、医療関係者にはよく知られています。血が赤いのは含まれているヘモグロビンの鉄分のせいであり、乳が白いのは含まれている脂肪分が単に白濁している(乳化)してるだけで、白い色素が含まれているわけではありません。

花粉症の症状は抗原抗体反応により起きているのですが、異種の動物性蛋白を日常的に摂取していることが、免疫機構(免疫グロブリンE(IgE))の過剰反応を誘発することは十分考えられることです(経験的に、このことは間違いないように思います、以前同じような趣旨の記述をされているDrのHPを見たことがあります)。

なぜ牛なのか?それは人は、ふつう牛以外の乳を飲むことは稀だからです(あと人の遺伝子と牛は近いから、という説もあります)。

ただ、牛肉はともかく、ミルクを含むものは世の中には実に多く(ケーキ、リッチなパン、チョコレート、シチューetc.etc)やり遂げるのは容易ではありません。間食などはほぼ和菓子系に限られるでしょうし・・。

しかしながら、完遂した人には素敵な副作用が待っています。

それは<綺麗になれる>ということ。

花粉症のような激烈な症状は出なくとも、そのような人は日常的に副鼻腔に炎症を起こしていると考えてまず間違いありません。そのため本人は気づいていなくても、眉や頬、鼻の脇あたりがむくんだり腫れたりしているのです(花粉症が出ていなくてもそういう人は結構多い)。

そこらあたりが引き締まると、顔は驚くほど変化します。特に眼窩上縁の下あたり(上まぶた)がすっきりすると、全然顔が変わります。

どうです、やってみる気になりましたか?  期間は今からなら最低4月頃まで、できれば4ヶ月間をお勧めします。

顔といえば顎の関節に問題のある方は結構多く、炎症のためにコリができ、エラが張って顔が大きく見えて損をしている女性は少なくありませんね(なぜ か女性に多い)。原因はストレスにあるといわれていますが、これも比較的簡単に改善できます。

しかしながら紙幅が尽きましたので、この件はまた次回に。

では、お大事に。

*参考文献 「中医学による花粉症治療」 原田浩一他 源草社






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