グリンSHIATSUマッサージ | 日記 | 肩こり・腰痛は薬では治らない

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グリンSHIATSUマッサージ の日記

肩こり・腰痛は薬では治らない

2014.02.09

肩こりや腰痛の際に処方される薬は、主に消炎鎮痛剤と筋弛緩剤です。
このうち、筋弛緩剤はウィキペディアによると、
「日本では筋弛緩剤点滴事件の影響で広く一般に知られるところとなったため、毒物のイメージが先行している。実際、医師によって正しく用いられない場合、呼吸不全などの重篤な症状を来たし、死に至る場合があり、多くの筋弛緩薬が毒物として取り扱われている。天然の筋弛緩をもたらす薬物として、フグ毒であるテトロドトキシンや、ボツリヌス菌の毒素ボツリヌストキシンが知られており、これらの中毒を放置すると呼吸不全によって死亡することがある。d-ツボクラリンは「クラーレ」とも呼ばれる非脱分極性筋弛緩薬であるが、狩猟に使う毒矢に塗る成分として使われる。」
なお、鎮痙薬は同じく、
「中枢神経の抑制を増強するために、多くの鎮痙薬は鎮静・眠気の副作用がある。それは長期使用で依存を起こす。これらのいくつかの薬物は乱用リスクがあるため、それらの処方は厳密に規制されている。」
というようなことです。

消炎鎮痛剤で有名なのはロキソニンですが、古典的なものではサリチル酸メチルがあります。
ウィキペディアでは、
「サリチル酸メチルは植物にも存在する。特にカバノキ科のカバノキ属(ミズメ等)、ツツジ科のシラタマノキ、イチヤクソウ科などの植物には多量に含まれ、そのため切ると独特のにおいがする。一般の植物にも少量含まれ、個体内では植物ホルモンであるサリチル酸の前駆体として転流し機能しているとの報告がある。また揮発性なので、個体間でも傷害を伝えるシグナル物質として働くと考えられている。」
世界大百科事典では、
「【サリチル酸】より…誘導体には医薬品や香料とされるものが多い。たとえば,メチルエステルであるサリチル酸メチルmethyl salicylate(融点-0.8℃,沸点223.3℃)は,歯磨きやガム,アイスクリームなど食品用フレーバーとしてのほか,皮膚を刺激することにより逆に深部組織の炎症を和らげる目的で,消炎剤(サロメチールはこの商品名)として用いられる。また,無水酢酸を用いてアセチル化して得られるアセチルサリチル酸acetylsalicylic acid(白色の結晶,融点135℃)は,解熱鎮痛剤(アスピリンはこのドイツのバイエル社の商品名)として著名である。…」
とのことです。
サリチル酸メチルは古典的名薬、あの「きんかん」にも入っています。きんかんは肩こりだけでなく虫刺されにも効くというまるで正露丸のような万能薬ですが、皮膚に塗っての効力は疑わしいという説もあります。なぜならば、皮膚は排泄(分泌)器官(汗や脂の)であり、吸収器官ではないという理由からです。
ではなぜ虫刺されにも、きんかんは効くのか?それはあの独特のスースー感からだと思われます。肩こりについても同じ理由からだとすると、タイガーバームに同じ効力があるのも納得できる話ではあります(それにしても香港だけでなく、タイ、ベトナム、マレーシア、台湾など実に多くの国で類似商品が売られています)。
このように考えると、この薬の要は「気が紛れる」ということですね。
気を紛らわすだけなら、湿布などはあまり長時間はお勧めできません。せいぜい2~3時間といったところでしょうか(嘘だと思ったら貼った湿布を一度剥がし貼り直してみてください、全然効きませんから)。
東洋医学的には凝った筋肉などは一般的に実になるので、上から蓋をしてしまう湿布はなおのことお勧めできません。
いずれにしてもこれらの治療薬は筋肉を弛緩させたり炎症を少し鎮めるもので(ただし消化器などに副作用はあり)、ヘルニアや脊柱管狭窄症が根治するといったものではありません。

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